女性専用車両について思うこと

私がその記事を見たのが数日前というだけで

実際にその事案が起きたのがいつなのかなど知りもしないので

ただでさえお前いつの話してるんだよ案件なのに

ほんと情報は早く仕入れて

思うことがあるなら

早く記事にしろよなって言われると思うのだけれども

色々忙しかったんや。。。申し訳ない。。。としか言えないです。

で、今更女性専用車両に男性が乗り込んで

あーだこーだあったのに何が言いたいねんと。

皆さんが気になるのはそこだと思うんですよ。

糞みたいなやつがいまさら何を物申したいんやと。

この件についていろいろ調べたり

ネットの意見とか見てみてたんですけど

痴漢被害が絶えないから仕方なく

女性を守るための女性専用車両ができたのだから

そこに入ろうとする男とか頭おかしいやろ。っていう女性側の意見とか

男性みんなが痴漢行為を行うわけではないのに

痴漢の対策としてカメラの導入などを行うのではなく

電車を利用するすべての女性が乗ることが

可能なわけでもない女性専用車両を導入することは

そもそも解決策としては間違っているのだし

痴漢が存在するから存在する痴漢冤罪があるのだとしても

痴漢冤罪の問題には目もくれない姿勢は結果的に問題なわけで

男女どっちもどっちであるだけでなく

対策の設定の仕方を間違えている企業の怠慢。

とかいう意見もあった。

実際私は

全ての男性が痴漢行為に及ぶわけでもないのに

全ての男性をとにかく敵視し女性専用車両が設置される

この形には疑問を持っている。

そのため上記のような意見にはある種、賛成である。

痴漢行為を是認する気は一切ないことは改めてここに宣言しておくが

一部のそういった問題に対し性別全体に対して区別をすることが

解決策といえるのであれば

痴漢行為に対して

女性専用車両という対策を施すと同時に

痴漢冤罪に対しても同様に

男性専用車両という形で対策をとるべきであるはずで

痴漢行為がなければ痴漢冤罪が生まれないのだから

必要なのは女性専用車両のみであって

男性は加害者の一部として被害を受けることも甘受しなければならない。

そういった考え方が透けて見える現状は

決してよろしくないと思っています。

どこぞのドラマでだってやっていますが

裁判に持ち込まれてしまえば99％有罪判決をもらう以上

痴漢問題は被害者の女性の証言が重視されて

両手が上に挙げられていたとの証言があっても有罪になった事例がある以上

痴漢が冤罪だとしても逃げるしかないことは言葉にするまでもありません。

悪いことをしていないのであれば逃げなくてもよい。

そんな時代もまた、程遠いのです。

どのように対策したらいいのかは正直私にはわかりません。

しかし、少しでも対策になる方法をとるのではなく

雑に男女を区別することで対策をとろうと

女性のみに専用車両を設けた。

男性には、対応がない。

このアンバランスさが今回の問題を呼んだ。

男性側のやり方は正しくない。

ただ、監視カメラの設置など

鉄道会社側の対応がもっと対策になるものであれば

どちらにも得があるものであれば

こうはならなかったのではないだろうか。